南アルプスはユネスコエコパークに登録されて今年で10周年！
2014年、豊かな自然と独自の歴史文化が評価され、南アルプスはユネスコにエコパークとして登録されました。
実は静岡市の面積の76％は森林が占めており、南アルプスはその大部分を占めています。
つまり、南アルプスの広大な森が静岡市の重要な二酸化炭素の吸収源になり、身近なカーボンニュートラル達成のための資源であることがわかります。
また、私たちのくらしに必要な水も育んでいます。
しかしながら、南アルプスの市民の認知度は低く、将来的にこの自然と歴史文化を引き継いでいくためには、市民の方々をはじめとした皆様に少しでも興味を持っていただくことが不可欠です。
今回、参加者の皆様に少しでも南アルプスに触れていただき、その魅力を味わっていただけたら幸いです。